東急建設の建材CO2検索システム「CMCOS(コムコス)」が 第8回エコプロアワードで奨励賞を受賞

 東急建設株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:寺田光宏)は、一般社団法人サステナブル経営推進機構が主催する「第8回エコプロアワード」(後援:財務省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省、金融庁)において、東急建設が運営する建材CO2検索システム「CMCOS(コムコス)」が奨励賞を受賞しました。

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 エコプロアワードは、事業者、消費者、投資家、市場関係者に高く評価され、具体的に優れた環境配慮が組み込まれた製品、サービス、技術、ソリューション、ビジネスモデルを表彰する制度です。
 「CMCOS」は、当社が運営する低炭素建材のWEBデータベースですが、建材メーカーが低炭素建材を登録することで、建物の設計者や施工者とマッチングさせて低炭素建材の利用を促進します。これにより建材製造時のCO2排出量が削減できるため、業界全体の環境負荷軽減に大きく貢献します。
 今回のアワードでは、①独自ロジックによる建材選定の利便性向上、②設計者や建材メーカーが参加しやすい仕組み、③単なる情報集約でなく実用性を考慮した工夫、などが評価されました。

 東急建設は、長期経営計画"To zero, from zero."における提供価値の一つに「脱炭素」を掲げています。「CMCOS」の利用拡大が、当社だけでなく業界全体のCO2削減につながるため、引き続きより多くの建材メーカーや設計者、施工者に参加してもらえるよう取り組んでまいります。



スクリーンショット 2025-09-18 113925.jpg20259月よりメディアプラットフォーム「note」に、低炭素建材の最新情報や活用事例、
関連する技術や市場動向などを広く共有し業界全体の認知向上と低炭素建材の活用を促進】

エコプロアワードについて
エコプロアワードは、サステナビリティトランスフォーメーション(SX)の実現に寄与することを目的とした表彰制度です。2050年カーボンニュートラルの達成、サーキュラーエコノミーへの転換、DX化、ESG対応など、社会経済を取り巻く状況は大きく変化をしています。そこで、日本市場において事業者、消費者、投資家、市場関係者に評価が高く、サステナブルデザイン(環境配慮をはじめとしたSXに資する取り組みやそれが組み込まれた製品・サービス・技術・ソリューション・ビジネスモデル等)を表彰することで、これらのさらなる開発・普及の促進を図ることを目的として実施しています。

CMCOSの概要と特長
 CMCOSは、建材製造時の CO2 低減を目的とした『低 CO2 建材専用データベース』です。近年、建物建設のCO2 抑制が求められています。設計者や施工者は、低炭素建材の情報を収集しますが、メーカーごとに確認するため多大な労力がかかっています。また、各メーカーの算定基準・単位等が異なるため、比較が困難でした。一方、メーカー側もルールが統一されていないため、対応に苦慮しています。そこで CMCOS は、入力ルールの統一や換算・検索機能をもつ WEB データベースを介在させ、全体最適化を図り、これらの問題をスマートに解決します
 CMCOSの特長として、最新の低CO2建材製品が適時掲載され、CO2の低い順にランキング表示ができるほか、CO2とコストのバランスチェックが可能です。また範囲・基準が異なる建材も比較でき、各機関のEPD(環境製品宣言)を網羅しており、自主算定をすることができます。

【アワードにおけるCMCOSの評価ポイント】
今回の受賞にあたり、CMCOSは以下の点で評価されました。
- 独自ロジックにより建材選定の利便性を向上
- 設計者や建材メーカーが参加しやすい仕組み
- 単なる情報集約でなく実用性を考慮した工夫

【関連リリース】
CO2 建材検索システム『CMCOS(コムコス)』を一般無料公開(20241028日)
建材CO2検索システム『CMCOS(コムコス)』を社外公開(2024527日)