使用済み紙おむつの有効活用に挑む新規事業案が 内閣府「第3回 総合知活用事例」に採択

 東急建設株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:寺田光宏)は、使用済み紙おむつを活用したオーガニック培養土等を生産する新規事業案「地球動物園」(以下、本事業案)の事業化に向けて、ほか2社と進めている共同研究が、内閣府の「第3回 総合知活用事例」として採択されましたので、お知らせします。

 本事業案は、使用済み紙おむつを水溶化処理により素材ごとに分離します。処理過程で発生する汚泥を脱水後、イエバエを用いた有機廃棄物処理により有機肥料として生産します。生産された有機肥料は、培養土や緑化基盤材などの元肥(もとひ)として有効活用を目指しています。また、使用済み紙おむつは、その多くが焼却処理されており、水溶化処理によってCO₂排出量の削減も見込まれています。

 「総合知活用事例」は、内閣府が分野を超えた知の連携による先進的な取り組みを「総合知」として全国から募り、優良事例として発信する制度です。

 本事業案は、使用済み紙おむつから有機肥料を製造するまでの一連のプロセスにおいて、環境学・生物学・農業土木学の3つの知見を組み合わせています。この分野横断的な取り組みが、「総合知」の理念に合致すると評価され、今回の採択に至りました。

 当社は、本採択を機に、本事業案の事業化に向けた取り組みを加速してまいります。

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※「地球動物園」は、東急建設株式会社の登録商標です。(商標登録番号第6753112号)

【関連リンク】
内閣府 第3回総合知活用事例「地球動物園 ~廃棄物で緑化~」

【参考リリース】
「使用済み紙おむつを活用したオーガニック培養土生産の事業化に向けた共同研究を開始」(2024年9月17日)
使用済み紙おむつから生成したオーガニック培養土の 植物生育実験で良好な結果を測定2025年1月15日)


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【本件に関する問い合わせ先】

経営戦略本部 コーポレート・コミュニケーション部 西田
TEL:03-5466-5008