12年継続した都立青山公園での「生き物観察会」が 第59回東京都公園協会賞奨励賞を受賞
東急建設株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:寺田光宏、以下当社)は、子どもたちへ自然の大切さを伝える都立青山公園の「生き物観察会」を12年継続開催していることが評価され、第59回東京都公園協会賞 〈ボランティア・社会貢献活動部門〉奨励賞を受賞しました。
【生き物観察会の様子】
東京都公園協会賞は、東京を緑豊かな都市にするために貢献した優れたものを表彰するものです。
「生き物観察会」は、子どもたちが都心の貴重な緑や生き物の営みを自ら発見し、自然の大切さや生物多様性と環境保全への興味を育てることを目的として、2012年度から都立青山公園サービスセンターの共催依頼を受けスタートしました。
コンセプトは、「生物調査データを活用し低コストで遊びを通じて楽しく学ぶ」で、子どもたちが自然環境を観察するだけでなく、クイズやアートづくりなどを通じて楽しく自然に触れあいながら自然の大切さを学ぶプログラムづくりを心掛けました。アートづくりでは廃材となる園内の剪定材などを有効活用しました。また、都立青山公園周辺に赤坂御用地などの大規模緑地がある点、生物調査によりトンボ類が確認されている点にも着目し、トンボ類の産卵場所となる移動可能な小規模水辺ビオトープを設置し参加者に触れあってもらいました。
当社では2010年より生物多様性に配慮した都市計画の立案に役立つ生態系ネットワーク評価技術開発に取組んでいます。生物多様性や環境保全・回復のデータ事業に活かすとともに、行政や他企業とも連携し、地域社会や次世代へ寄与できるよう引き続き取り組んでまいります。
【活動概要】
・「公園で生き物と触れ合い、子どもたちへ自然の大切さを伝える都立青山公園の生き物観察会12年継続開催」
・実施期間:2012年~2024の12年間
・活動場所:都立青山公園、オンライン
■東京都公園協会賞
東京を緑豊かな都市にするため、「緑と水」の普及啓発に参加協力した市民(個人または団体)から、技術・論文・実施記録および報告・ボランティア活動の4部門に分けて作品を公募し、優れたものを表彰するもの。東京市の公園課長で、その後東京都公園協会理事長を永らく務めた(故)井下清氏の寄付を基金として1964(昭和39)年に制定されました。1965年4月に第1回贈呈式が行われて以来、毎年実施されています。当初は推薦制で公園緑地行政への貢献に対する公園協会賞とその年の優秀な卒業論文に対する奨励賞でした。その後、部門を拡大し2001(平成13)年からは公募制。