東急建設株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:寺田光宏、以下当社)は、東京商工会議所が主催する「eco検定アワード2023」でエコユニット部門の最上位である大賞を受賞しました。
「eco検定(環境社会検定試験)※」は、環境と経済を両立させた持続可能な社会の推進に向けて、環境に関する幅広い知識を身につけることを目的とした、2006年開始の検定試験です。
「eco検定アワード」は、検定の合格者「エコピープル」と、エコピープルが複数集まったグループである「エコユニット」のうち、他の模範となる特に優れた活動実績をたたえ、周知する場として毎年実施されています。このたび「eco検定アワード2023」表彰式が11月17日に開催され、当社はエコユニット部門に応募のあった全11社のなかから、最上位の「大賞」を受賞しました。
同アワードにおいて当社は、全従業員数に対するエコピープルの割合が約87%で、合格率の伸びも目覚ましいことに加え、長期経営計画で掲げている「脱炭素、廃棄物ゼロ、防災・減災」に根ざした活動を顕彰されました。審査では、再生エネルギーへの転換を推し進めていることや、SCOOP3の大部分を占める建築資材CO2排出量に対し、概算式ではなく積み上げ式で算定する独自ツールを開発・運用している取り組み姿勢が高く評価されました。
当社は2022年2月に、長期経営計画のもと、脱炭素社会・循環型社会の実現に向けた取り組みを宣言し、「エコ・ファースト企業」の認定を受けています。今後もエコユニットおよび環境先進企業として、eco検定を活用した従業員の環境意識向上と、持続可能な社会の実現に資する活動を続けてまいります。
※ECO検定/エコ検定および環境社会検定試験は、東京商工会議所の登録商標です
<当社の活動紹介(抜粋)>
・生物多様性保全活動(里山環境の整備、植樹事業への参加)
・再生可能エネルギーの推進(国際的な環境イニシアティブに加盟し、再生可能エネルギーへの転換を促進)
・環境に資する技術の開発(積み上げ式による建築資材CO2排出量算定ツール、環境配慮型コンクリートの開発)
【eco検定アワード2023について】
【エコユニット部門大賞 東急建設】
【東急建設「エコ・ファーストの約束」】