東急建設の賃貸不動産ブランド「TQ」、初の賃貸マンション開発計画を京都で始動
東急建設株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:寺田光宏、以下当社)は、本年、賃貸不動産ブランド「TQ」(ティーキュー)を立ち上げ、「TOP QUALITY すべての空間に、イノベーションを。」をコンセプトに、総合建設会社の特性を活かし、①快適性・機能性・デザイン性、②安心と信頼、③環境対応を提供する賃貸不動産ブランドを展開しています。
このたび、当社が京都市内に保有する不動産を活用して、「TQ」ブランド初の賃貸マンション開発に着手しました。高品質で快適性が高く、省エネ性能を備えた賃貸マンションを開発することにより、人気のある京都市内中心部における、環境にやさしい快適なライフスタイルの実現に貢献してまいります。
■「(仮称)TQレジデンス烏丸御池」について
TQブランド初の賃貸マンション開発となる当該物件は、京都市の中心部に位置する京都市営地下鉄烏丸線・東西線「烏丸御池」駅から徒歩3分、御池通りに面したオフィス街の一角でありながらも生活利便性を兼ね備えた好立地に建設を予定しています。賃貸マンションでは導入事例の少ないZEH-M※仕様とすることで環境にも優しく、内廊下、無料高速インターネット、オートロック機能等の導入により各種仕様・設備の充実した高級賃貸マンションを目指します。
建物完成および入居開始時期は2024年3月を予定しています。
※断熱性能や高効率設備・システム導入により省エネ性能を上げることで快適な室内環境を保ちつつ、電気・ガスの大幅な省エネ(省エネ基準比20%以上)を実現するマンション
賃貸不動産ブランド「TQ」では、保有建物での省エネ評価取得を通じ、脱炭素社会に向け貢献していくことを目標としており、当該物件においても環境認証「ZEH-M Oriented」および「BELS認証5つ星」の取得を目指しています。
今後とも、先進の環境技術やデジタル技術を積極的に採用し、環境に関するイノベーションに取り組みながら、カーボンゼロに挑戦する「脱炭素」、循環型社会に向けて推進する「廃棄物ゼロ」、CO2 の抑制で大規模な自然災害を発生させない「防災・減災」という当社の長期経営計画で掲げる3つの提供価値に資する賃貸不動産の開発を推進してまいります。