東急建設、「シブヤ・スマートシティ推進機構」に参画

　東急建設株式会社（本社：東京都渋谷区、社長：寺田光宏、以下当社）は、渋谷区におけるスマートシティ推進に向けた産官学民連携組織「シブヤ・スマートシティ推進機構」に参画しました。

　「シブヤ・スマートシティ推進機構」（以下「本機構」という。）は、渋谷区が、渋谷区スマートシティ推進基本方針に掲げるデジタル技術やデータを活用し、「 『 個 』の幸せと連動して 『 地域 』の魅力が増幅していく Well-Being とシティプライドの溢れる街」を実現するため、2022年11月1日に設立した組織であり、現在58社の企業や団体が参画しています。

　渋谷区ではこれまで、組織・分野・エリアごとの取組のみならず、連携により実現できる価値創出の推進をするために、「都市のスマート化による人々の Well-being向上を目的とした組織」の在り方を検討してきました。本機構は、「ちがいを ちからに 変える街。渋谷区」のビジョン実現に向け、多様な組織・分野・エリア間の連携を深め、渋谷一体となって都市のスマート化を推進することで、渋谷区に関わる一人ひとりの Well-being を高める都市体験を創出し、世界を惹きつける成熟した国際都市の実現を目指していきます。


　当社は、経営の重要テーマの１つとして「まちづくり」を掲げ、スマートシティや多様化するライフスタイル・ワークスタイルへの対応を進めております。これまで渋谷における数多くの施工実績を活かすとともに、さまざまな企業や団体と連携し、建設という枠を超え、本機構が目指す都市の実現にともに取り組んでまいります。