東京スカイツリー直下で4Dシミュレーションによる施工管理

4Dシミュレーションを活用した綿密な事前検証で、限られた時間での鉄道切替工事を完遂!
目次

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令和7年3月1日に、東武鉄道伊勢崎線(とうきょうスカイツリー駅付近)連続立体交差事業において、「下り線高架化切替」を実施しました。

工事は、1930~翌430までの9時間で、出庫線軌道の撤去~下り高架線用の工事桁×3基架設~レール敷設、および供用中の下りホームを解体し、新線形に合わせた下りホームを約90m復旧・調整しなければいけないという時間的に一つのミスも許されない工程となっていました。

工事を時間内に確実に完了させるため4Dシミュレーションを活用し、綿密な検証作業を行いました。その内容について紹介します。

 

※工事概要全体については、以下のホームページを参照願います。

1)東武鉄道公式サイト>高架化工事他の現状

https://www.tobu.co.jp/corporation/rail/construction/

2)墨田区公式ウェブサイト>東武鉄道伊勢崎線(とうきょうスカイツリー駅付近)連続立体交差事業

https://www.city.sumida.lg.jp/matizukuri/matizukuri_suisin/zigyoubetu/tetsudo_rittaika/tobu_rittaika/index.html

1.工事計画図・完了図

当夜の工事は、一晩で架線・軌道・道床砕石などを撤去し、線間に工事桁を3基架設し、現在の下り線を仮下り線に切り替える工事でした。主な工種の3DCADによる工事計画図、完了図になります。

  • 仮下り線高架切替:出庫線架線・軌道・道床砕石撤去

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  • 仮下り線高架切替:仮下り線工事桁架設完了

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  • 仮下り線高架切替:仮下り線完成

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2.当夜工程表

工事当夜の工程表です。

工事のために、上り線・下り線ともに19:30までに終電となり、19:304:20の約9時間の線路閉鎖時間内に軌道内のすべての工事を完了させなければなりませんでした。

★20250301 スカツリ下り高架切替計画書 抜粋版.png

3.4Dシミュレーション

本工事では、3Dデータに時間軸を追加した4Dシミュレーションが活用されました。時間軸が追加されることにより、工事全体の流れを視覚的に把握できることができ、綿密な事前検証が可能となりました。

以下に、当日の作業状況と4Dシミュレーションを比較した動画を示します。

Dシミュレーションを活用することで、無事故無災害無トラブルで工事を完遂することができました。

4.工事写真

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切替前 切替後