東京都公園協会の皆さんにインタビュー!水辺ビオトープ成功までの道のり

第3弾はヤゴを発見し、水辺ビオトープ成功を果たした道のりを東京都公園協会のみなさんに直撃インタビューしました!

東京都公園協会の皆さんにインタビュー!水辺ビオトープ成功までの道のり

3.インタビュー.png

こんにちは、第2弾から引き続き環境技術部からの発信です!

毎年、環境技術部では東京都公園協会(以下「公園協会」)との共催で都立青山公園にて生き物観察会を実施しています。今回はトンボ(ヤゴ)を呼び込むため、水辺ビオトープの計画から作製まで行い、当日の生き物観察会に臨みました。

「トンボ(ヤゴ)が生息する水辺ビオトープができるまで」を前々回より3本立てで計画から当日、振り返りのインタビューまでお送りします!

ラスト第3弾はヤゴを発見し、水辺ビオトープ成功を果たした道のりを東京都公園協会のみなさんとともに振り返り、日々の管理や水辺ビオトープへの思いを直撃インタビューしました!

はじめに、生き物観察会って?

生き物観察会は東京都公園協会(以下「公園協会」)との共催で毎年実施しており、今回で13年目の実施となります。今回は港区立青南小学校(以下「青南小学校」)の3年生を対象に実施しました。また、別日に港区ふれあいルームでも参加を募り、実施しました。

子どもたちが都心の貴重な緑や生き物の営みを自ら発見し、自然の大切さや生物多様性と環境保全への興味を育むことを目的としてクイズや園内での生き物観察、水辺ビオトープ観察を行いました。

また、自然の大切さを伝えるこの「生き物観察会」は12年連続開催していることが評価され、第59回東京都公園協会賞 〈ボランティア・社会貢献活動部門〉奨励賞を受賞しました!

〈ニュースリリースはこちら

水辺ビオトープ成功までの道のり~公園協会のみなさんにインタビュー!~

昨年度の水辺ビオトープでは、生き物を呼び込めなかった悔しい経験がありました。

今回、環境技術部では生き物のアドバイザーとしてトンボ(ヤゴ)を呼び込むため、事前の計画から作製し様々な工夫を凝らしました。そんな中、ヤゴを発見でき、水辺ビオトープが成功したのは公園協会さんの水足しや湿地面の整備、観察・記録等の日々の管理があってこそでした。

そして、この水辺ビオトープ成功に誰よりも燃えていたのが公園協会の萬年センター長、前田副センター長、松本さんです。

今回は水辺ビオトープの日々の維持管理や成功までの道のりを公園協会の皆さんにインタビューしてみました!

3.インタビューの様子①.jpg

Q.1 
「今年はどのような思いでビオトープの作製から管理をしましたか?」

A.1 
前田副センター長
「去年初めて作製したときは、生物を呼び込むことができず子供たちが見向きもしない、何もない状態でした。それもあり、今年は何としてでも成功させたいと思いました。毎日管理しようと思っていましたね。 台風の時期や暑さだとかも実際ありました。でも楽しかったですよね。ビオトープができてから利用者の方に遊んでもらったり、「あれなんですか」と聞かれたりするたびにこっちが答えるのが楽しく、興味を持っていただいたことが自分のやりがいになりました。」

 


  

Q.2 
「ほかの業務もある中で毎日管理することは大変ではなかったですか?」

A.2 
萬年センター長
「確かに面倒に感じることありましたね。笑」

前田副センター長
「暑い日に水を足すなど行動だけで見れば大変でしたが、気持ちが勝っていました。自分がいないときにも他の方に「水をこの目盛りまで入れる」等事細かに依頼もしていました。細かいことも確認しながらやっていました。」

 

3.インタビューの様子②.jpg

Q.3 
「今後の展望や熱意があれば教えてください!」

A.3 
前田副センター長
「僕が青山公園に来て2年弱くらいですが、やはりほかの公園と比べて規模が小さい。何か一つでも他のことで肩を並べられるようなものがあればよいなと思っています。これをきっかけに拡大したい。もっと利用者数の増加や青山公園にこんなものあったよと思われるものを作りたいです。」


 

Q.4 
「去年「全然何もいないじゃん」と言われたときと今年ヤゴがいて喜んでいる様子を見たときどう感じましたか?」」

A.4 
前田副センター長
「それはもう。 今年は当日までの過程の中でも昨年との変化があったので「うまくいくかも」と感じ、結果につなげたいと思ったこともあり、当日はビオトープから目を離せなかった。あとから当日の写真を見返したらビオトープの写真ばかりでした。笑
喜んでいる子供たちを見てうれしかった。 ヤゴが出たときは幸甚の至りでした。」

萬年センター長
「見つかるまで誰よりも「全然いないですよー」と気にしていて、いたときは喜んでいましたよ。」

前田副センター長
「来年度も「この時期こうだったな、あの時こういう土だったな」と参考になるように写真もフォルダ分けして格納しています。」

 

3.インタビューの様子③.jpg

Q.5 
「萬年センター長、松本さんも前田副センター長と一緒に管理をしてどうでしたか?」

A.5 
松本さん
「去年のビオトープは、僕も作りましたがですけどうまくいかず、ボロカスに言われて・・・。 でも今回はうまくいったので楽しかったですね。去年よりも工夫点が多くあったのが良かったですね。」

萬年センター長
「園内巡回のコースに水辺ビオトープも入れて、写真撮影、水の管理等もやっていました。「これどうしましょう」みたいな感じでやっていましたね。自然観察会までうまくいけばいいなと思っていました。でも直前まで全然いませんっていう報告ばかりでね、心配でした。」


 

Q.6 
「公園利用者からの声はありましたか?」

A.5 
前田副センター長
「園内を散歩している人から「ビオトープを家でも作ってて、こうするといいですよ。」というコミュニケーションもありました。」

3.インタビューの様子④.jpg

Q.7 
「最後に、子どもたちからのリアクションを受けての純粋な気持ちはどうでしたか?」

A.7 
前田副センター長
「やってよかったと思います。もちろんうまくいくかなという不安もありましたが、毎日ビオトープが気になってうずうずするぐらい夢中になっていました。
夢中になっている人間が一番強いですよね
今回はそれになって、子ども心を思い出しましたね。公園にいる昆虫に向ける目が変わったり、自分の成長にもつながりました。」

最後に・・・

水辺ビオトープ成功まで道のりをインタビューし、公園協会さんの熱い思いを改めて感じました。

私たち東急建設も公園協会さんのような熱い思いを胸に、今後も環境教育による地域貢献や社内外の環境意識向上に取り組んでいきます!

これまでの記事はこちら!

第1弾 「トンボ(ヤゴ)を呼び込みたい!」水辺ビオトープを作ろう!~in都立青山公園~

第2弾 水辺ビオトープついにお披露目!~in都立青山公園~

1.水辺ビオトープ作製.png 2.生き物観察会当日.png

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