"みず"と"みどり"と"いきもの"の技術①

当社の技術を様々なカテゴリーで皆さんにご紹介します。 今回は「"みず"と"みどり"と"いきもの"の技術➀」と題して、緑化を中心とした環境配慮技術についてご説明します。

GIサムネ①.png

当社では様々な研究開発を行っていますが、その中から今回は緑化を中心とした環境配慮技術をご紹介します。

貯留水循環型ビオトープ(雨水流出抑制と生物多様性の両立)

雨水を「貯める」「使う」「自然に還す」、生き物が「棲む」「育つ」をキーワードとしたの生息空間です。

(当社技術研究所内に構築しています。)

技研循環庭.jpg

メリット 
周辺の緑地との中継地となるエコロジカルネットワークの形成等、生物多様性の保全に寄与します

コスト/工期 
個別にお見積りいたします

適用建物用途 
共同住宅、商業施設、工場、物流施設など

 

雨庭・バイオスウェル(自然の機能を使った雨水流出抑制)

敷地内に降った雨を集め一時的に貯留し、地中にゆっくりと雨水を浸透させる機能を持つ施設の1つです。

雨庭.png

メリット 
雨水流出抑制ができ、植栽地の整備により生物多様性の保全にも寄与できます

コスト/工期 
66,000円/㎡(雨庭:参考価格)

適用建物用途 
共同住宅、商業施設、宿泊施設、工場、物流施設など

 

クラピア(周辺生態系を守るグランドカバー植物)

茎葉が地表面を密に覆い、雑草種子の活着や地表に到達する光を少なくするグラウンドカバー植物です。

クラピア.png

メリット 
雑草生育が少なくなり、維持管理費及び刈草等の処分費を低減する効果があります

コスト/工期 
1,500円/㎡(参考価格、工法・条件等により異なります。)

適用建物用途 
倉庫、工場、公園、共同住宅、商業施設など

 

「"みず"と"みどり"と"いきもの"の技術➀」に関しての記事はここまでとなります。

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