防水仕様としては、優れた耐久性と低温特性を持つハイグレードクラスの改質アスファルトルーフィングをはじめとした様々な高耐久材料を採用しています。施工においては、講習会を受講した防水工事業者に施工を限定したライセンス制度を設けており、各種納まりや管理基準を一般的なアスファルト防水と比較してより厳しく行うことで高品質施工を実施します。これら「高耐久材料」と「高品質施工」により、通常10年間とされる屋根・屋上防水保証を15年の長期保証で提供することが可能となりました。また、耐用年数においても『保護断熱仕様(TC-WPA2201)』は約80年、『露出断熱仕様(TC-WPA2202)』は約45年と、一般的な仕様よりも2~3倍程度延長させることが可能となり、修繕周期の長期化によりLCCおよびLCCO₂の低減に大きく貢献します。
仕様工程図
LCC、LCCO2の低減グラフ
防水講習会とライセンス
高耐久材料の紹介
システムの適用
屋上、屋根等の防水施工部
このようなお悩みを持っている方に最適な技術です
- 建物の修繕周期を長期化させたい
- 防水保証を延ばしたい
- 漏水したくない
- 信頼できる防水を探している