構造見守りサービス 4D-Doctor

地震時の観測はもちろん、日常における微動観測を併せて『建物構造の健全性』を把握し、見える化を実現したシステムです。建物に設置した加速度センサから得られた地震データより、建物安全性を自動的に判定します。判定結果をメールで登録者へ発信し、建物の安全性や継続使用可否の判断にご利用いただけます。 また、日常からモニタリングを継続することで、建物の健全性を評価しています。蓄積されたデータに基づいて、建物の改修時期などの判断をお手伝いします。

構造見守りサービス 4D-Doctor
BCP支援 地震観測×被災度判定支援
BCP支援 地震観測×被災度判定支援
SHM対応 常時観測×健全度判定
SHM対応 常時観測×健全度判定

特徴

センサ配置
『少数の高感度センサを効果的に配置』
・微動~中小地震~大地震まで高精度に計測可能
・配線・設置・メンテナンスが効率的
評価方法
『高精度計測と高度な解析手法により適正評価』
・高度な解析アルゴリズムにより適正評価
・過去記録をフィードバックして学習 / 構造ヘルスモニタリングに対応
災害対応
『被災後の構造躯体の安全性判断 / 専門技術者によるフォロー対応』
・建物構造の安全性判定をメール送信
・ゼネコンならではの専門技術者による優先的な被災時フォロー

サービスイメージとシステム構成
サービスイメージとシステム構成

システムの運用

  • 各企業の防災拠点となる建物
  • 大地震時に避難施設となる建物
  • 公共性の高い建物

実績

  • オフィスビル9棟・工場3棟・複合商業施設7棟・マンション1棟

このようなお悩みを持っている方に最適な技術です

  • 大地震時に早期に建物の被災状況・継続利用の可否を把握して事業継続に対応したい。
  • 日頃から建物の健全性を把握しておきたい。