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2026.7.15
フュージョンエネルギー関連事業を推進するスタートアップ企業へ出資
東急建設株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:久田浩司、以下「東急建設」)は、建設事業の変革と新規事業の創出をミッションに、「TOKYU-CNST GB Innovation Fund L.P.」(運営者:グローバル・ブレイン株式会社、以下「TCIF」)を通じて、さまざまなスタートアップ企業への出資を進めています。このたび、フュージョンエネルギープラントの設計・開発などを手がけるStarlight Engine株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長CEO:菊地清貴、以下「Starlight Engine社」)へ出資いたしました。
【Starlight Engine社について】
Starlight Engine社は、2025年4月に京都フュージョニアリング株式会社のグループ会社として設立された、フュージョンエネルギープラントの設計・開発などを事業とするスタートアップ企業です。同社は、日本の産学連携プロジェクト「FAST(Fusion by Advanced Superconducting Tokamak)」を推進する中核企業として、2030年代のフュージョンエネルギー発電実証を目指しています。炉形式は、豊富な研究実績と実験データにより実現性が高いと評価されているトカマク方式*4を採用しており、現時点で世界最大の核融合実験炉であるJT-60SA(量子科学技術研究開発機構保有)の設計者複数名が開発に参画しています。
また、日本政府が2025年6月に改定した「フュージョンエネルギー・イノベーション戦略」において、「世界に先駆けた2030年代の発電実証を目指す」との国家戦略を策定しており、政府・研究機関・産業界と連携しながら、 Starlight Engine社はプロジェクトを推進しています。
【出資の背景および目的】
フュージョンエネルギー発電は、脱炭素かつ大規模・安定した電力供給を可能にする次世代エネルギーとして世界的に注目されており、実用化されれば幅広い産業に大きな変革をもたらすことが期待されています。
今回のStarlight Engine社への出資を通じて、フュージョンエネルギーに関する社会・技術動向の把握を進めるとともに、同エネルギーを含むクリーンエネルギーを活用した地産地消型のまちづくりなど、都市開発と融合した取り組みの可能性についても検討していきます。
東急建設は、今後もTCIFを通じてスタートアップへの出資・連携を積極的に推進し、建設事業の変革と持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります。
