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Interview

都会の鉄道を支える現場で、
“人とつくる喜び”を
一歩ずつ自分の力に。

    • 土木
    • 土木施工
  • Y.G
  • 創造工学科 都市・環境系 卒
  • 入社

入社動機と現在まで

東京の“スケールの大きさ”に
憧れて。
東急建設に惹かれた理由。

私は北海道のとても田舎で育ちました。山の中にぽつんと家があるような場所で、20年間暮らしてきたからこそ、東京という街にずっと憧れがありました。ビルの大きさも数も、東京ほどのスケールはなかなか経験できない。だからこそ、「都会で、大きなスケールのものづくりに関われる仕事がしたい」と思うようになりました。

就職活動は、高専の学校推薦で進めていました。基本的に一社に絞って受けるスタイルだったからこそ、「ここに行く」と決めるまでの納得感をとても大切にしていて。東急建設を推薦先に選んだ決め手は、もともと興味があった鉄道工事に強く、都心部の鉄道プロジェクトに携われる会社だと感じたからです。

もう一つ、強く印象に残っているのは「人」の存在です。学校の先生を通じてご縁をいただき、トンネル工事の現場を見学させてもらった際、対応してくださった当社にいた社員の存在がとても大きかったです。同じ高専出身ということもあり、進路のことや仕事の話を親身になって聞いてくれました。その時に感じた距離の近さや温かさが、「この会社の人たちと一緒に働きたい」という気持ちにつながりました。

私の幼少期の夢は大工になることでした。もともとものづくりが好きで、家や建物に関わる仕事がしたいと思っていました。ただ、家から一番近い高専には土木系しかなく、当時は土木と建築の違いもよく分からないまま、土木の道を選びました。けれど今は、「結果的にこの道で良かった」と思えるくらい、毎日やりがいを感じています。

現在の仕事について

“開かずの踏切”をなくすために。
鉄道の安全と街の流れを
現場からつくり直す。

現在は、都心部で進められている鉄道の連続立体交差事業に携わっています。駅周辺には、いわゆる“開かずの踏切”がいくつもあり、電車が通るたびに遮断機が下り、人や車の流れが滞ってしまう状況が続いていました。そうした課題を解消するため、地上を走っている線路を高架化し、踏切そのものをなくしていくプロジェクトです。

これまで私は、仮橋脚構築に関わる基礎杭の施工を担当してきました。仮橋脚とは、線路を高架化していく工事の途中で、営業中の電車を一時的に“仮で受ける”ための構造物です。工事の間も電車は走り続けるため、その安全を守るうえで欠かせない存在だと感じています。

基礎杭の施工は、地下約23mの支持層まで杭を造成するという大きな仕事です。地下に杭を造成し、そこから将来の柱が地上へと伸びていく。目の前で“街の骨格”が形づくられていく感覚があり、現場に立つたびにスケールの大きさを実感しています。

日々の業務では、仮橋脚工事の施工管理に加え、材料の発注や手配、週間工程の作成・調整なども担当しています。現場の状況を見ながら、次の工程をどう進めていくかを考える。まだ学ぶことは多いですが、少しずつ「現場を動かす側としての責任と面白さ」を感じられるようになってきました。

仕事で大切にしていること

名前を呼んで、ちゃんと挨拶する。
その積み重ねが
現場の絆を強くしていく。

私が一番大事にしているのは、コミュニケーションです。現場は人と人がつくる場所だからこそ、挨拶を欠かさないこと、そして作業員さんの名前を早く覚えて、きちんと名前で呼ぶことを意識しています。
これまでに、複数の現場を経験してきました。毎回新しい現場で、ゼロから人間関係をつくる必要があるからこそ、最初の距離の縮め方はとても大切で。名前を呼ぶだけで、一気に話しやすくなる瞬間を何度も経験してきました。

私は話すことが好きで、先輩や工事長にもよく質問します。職人さんの方が工事の専門的なことを詳しく知っているので、施工方法や不安なことを素直に聞くことも多いです。分からないことを分からないままにしない。それが現場では、安全にも品質にもつながると感じています。

現場では、多くの社内の支援部署とも連携しながら仕事を進めています。構造物の強度計算を本社技術部門に検討してもらい、その結果を踏まえて施工方法を詰めていくこともあります。また、以前の現場では鉄筋が複雑に組み合わさる構造物の施工があり、3Dモデルを活用した検討がとても役立ちました。平面図や断面図だけでは気づけなかった干渉も3Dで見ると一目で分かる。設計段階で気づけることが、手戻りの防止につながっていると感じています。
報告連絡についてもチャットツールの活用が進み、作業所メンバーや作業員の方ともスムーズにやり取りできる環境が整っています。情報共有のスピードが上がることで、現場の動きも確実に変わっていく。そうした“現場が良くなっていく感覚”を、日々実感しています。

今後の夢や目標

ずっと現場にいたい。
そのうえで、
“頼られる人”になりたい。

できるなら、これからも現場で働き続けたいというのが素直な気持ちです。現場は日々状況が変わっていく。その変化を目で見て、肌で感じながらものづくりに関われることが、私にとって一番の魅力です。

将来的には、工程全体や積算・原価管理といった「お金の面」も理解できるようになり、現場をより広い視点で動かせる存在になりたいと考えています。材料を一つ手配するにしても、コストの背景を理解しているかどうかで、現場の見え方は大きく変わるはずです。
いずれは周囲から頼られる存在になりたいと思っています。若手が現場に出る中で、困ったときに気軽に何でも相談してもらえるような、“頼られる人”になりたいです。

私の趣味・休日の過ごし方

休日はとにかくアクティブに過ごしています。社会人の草野球チームに所属しており、土日祝は試合やリーグ戦に参加することがほとんどです。野球の後に、バレーやバスケ、フットサルなど他のスポーツを楽しむこともあり、体を動かすのが好きだと改めて感じます。

スポーツがない日は、下北沢で古着屋を巡ったり、好きな餃子を食べに出かけたり。休日も家にいることは少なく、外に出てリフレッシュしています。

schedule 1日のスケジュール

  1. 出社・引継ぎ確認
    夜間作業の記録や状況を確認し、当日の準備を進める
  2. 朝礼
    作業所全体で当日の作業内容や注意点を共有
  3. KY活動・現場巡視
    協力会社のKY活動に参加し、注意事項の確認や追加を行いながら現場を巡回
  4. 打ち合わせ資料作成
    職長打ち合わせに向け、翌日の作業内容や図面、作業位置を整理
  5. 社員打ち合わせ
    社員全員で工程や段取りを確認
  6. 昼食

  7. 職長打ち合わせ(昼礼)
    夜間作業や翌日の昼間作業内容を、各業者の職長とすり合わせ
  8. 現場巡視・施工管理
    午後の現場を巡回し、進捗・安全・品質を確認
  9. 図面・工程表作成
    施工図や週間工程表を作成し、作業員の方々と共有・調整
  10. 作業終了・事務所作業
    現場の片づけ確認、各種手配・連絡対応
  11. 夕礼
    作業の進捗や出来形を報告し、引継ぎ内容を整理
  12. 退社

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