本文へ移動

Interview

技術力とともに
相手に考えを伝える力も磨き、
様々な建物を手掛けたい。

    • 建築
    • 構造設計
  • H.Y
  • 工学研究科 建築学専攻 修了
  • 入社

入社動機と現在まで

建物を成立させているのは
「構造」。
東急建設なら若いうちから
第一線で活躍できる。

私が建築に興味を持ったきっかけは、小学生の時に両親が自宅を建てたことでした。建物が日々少しずつ出来上がっていく様子を見て、夢があって楽しいなと子供心に感じました。

大学で建築学科に進み学ぶ中で建物の構造に興味を持ち、大学院では構造系の研究室に所属して、建物の重量や地震に耐えられる、それでいてスリムなコンクリート柱について研究していました。建物を成立させるためには意匠設計だけでなく構造設計も大事です。膨大な知識と多くの経験が必要で責任が重い仕事ではありますが、そこにやりがいを感じました。

就職活動では、構造設計職に絞って活動しました。設計事務所かゼネコンかという二つの選択肢がありましたが、より現場との距離感が近いゼネコンに絞りました。東急建設を選んだ理由としては、2週間のインターンシップに参加し、構造設計部で働く経験をさせていただいたなかで、部署の雰囲気の良さを感じられたことが大きかったと思います。また、比較的若いうちから第一線で活躍できる環境も私の希望と合っていました。

入社後は、5カ月の現場研修と、3か月の見積部での研修を経て、から構造設計部で勤務しています。

現在の仕事について

物流倉庫の主担当。
基本設計から関与し、
工事監理で検査も行う。

入社2年目から、名古屋にある大きな物流倉庫の主担当をしています。設計業務は、基本設計→実施設計→工事監理と呼ばれるフェーズに分けられます。

基本設計では、意匠設計や設備設計の担当者と打ち合わせをしながら、意匠プランを実現するための構造計画や、必要な設備重量を踏まえた構造断面の検討などを行います。また、現場や建築技術部、見積部とも施工方法やコストを確認しながら基本設計をまとめていきます。

実施設計では基本設計の内容をより詳細に検討して図面をまとめていきますが、工程が進むにつれてよりいっそう現場とのやりとりが増えていきます。実施設計の終盤には、図面や構造計算書を設計図書として全てまとめて、建築確認申請という法的な審査を受ける必要があります。特に物流倉庫は建物が大きく、図面や計算書の枚数が膨大となるためその対応がとても大変でした。一方で、配筋納まりや鉄骨の詳細部がどのようになるかを想像しながら検討を行い、図面を作成していく過程は楽しく感じられました。

現在は着工して工事監理のフェーズに入っており、設計図書との整合を確認するために現場に行って検査をおこなっています。

印象に残った出来事

コミュニケーションが重要。
上司のアドバイスにより
スケッチの活用で
相互理解が深まった。

現場が遠方で会って直接やり取りすることができないため、正確に意思疎通を図ることができるように、コミュニケーションのとり方には注意しています。

メールや電話だけでやり取りしていた頃、現場が伝えたい内容が理解できず困っていた際に、上司から「絵を描いてみたらどうか」とアドバイスを頂きました。そこで、現場と鉄骨の納まりを調整する際に、こちらが想定している納まりをスケッチして送ったところ、現場からもスケッチが送られてきて、考えのズレのような部分が手にとるようにわかり、お互いの理解を深めることができました。

私はまだ経験が浅く、現場での納まりについてわからないことが多いですが、スケッチを用いてやりとりすることで、日頃からとても勉強になっています。構造設計は何よりも安全を第一に考えますが、それだけで建物が建つわけではなく、施工できる納まりとすることも、ものづくりとして重要だと感じています。

今後の夢や目標

探究心を持つことが大切。
視野を広く持ちながら
発見を楽しみたい。

入社前、構造設計者はガリガリ計算ばかりおこなっているイメージでした。実際にそういう工程もありますが、他部署の方とコミュニケーションをとる機会が思いのほか多く、それがまた重要だと気づきました。そのため、技術力を身につけると同時に、相手に自分の考えを伝える能力をもっと磨かなければいけないと感じています。

また、現在は鉄骨造の建物の設計に携わる機会が多いですが、鉄筋コンクリート造や木造の建物や、住宅や店舗などの身近な用途の建物も設計していきたいと思います。

学生の皆さんに期待することは、探究心を持ってほしいということです。いろんなことに興味を持ちながら、視野を広く持っていただければと思います。視野を広く持つことで、日常生活の中でもいろいろな発見をして学んでいく楽しみがあるはずで、私自身もそうありたいと考えています。

私の趣味・休日の過ごし方

学生時代からバスケットボールをやっていて、今も社会人サークルのチームに所属して体を動かしています。また、東急建設はプロバスケットボール・Bリーグ「渋谷サンロッカーズ」のスポンサーになっているため、応援しに行くことも多いです。バスケットボールだけでなく、スポーツ観戦全般が好きで、野球やサッカーといった競技もテレビや現地に行って楽しんでいます。

schedule 1日のスケジュール

  1. 出社
    メールチェックやスケジュールの確認を行い、1日の業務内容を整理
  2. 現場との調整
    現場から送られてきた施工図をチェックし、納まりや詳細部分に問題がないかを確認、必要に応じて、現場担当者と調整や質疑応答を行う
  3. グループ会議や部内WG活動
    グループ内で担当物件の進捗状況を報告・共有、また、構造設計に関するナレッジの共有や、部内のワーキンググループ(WG)活動にも参加
  4. 昼食

  5. 構造検討業務
    設計物件の部材断面の検討や継手・接合部の検討、監理物件の確認検討などを行う
  6. 担当物件の打合せ
    設計の進め方や課題の相談、他部署(意匠・設備など)との調整、先輩社員が担当する物件のサポート業務に関する打合せも実施
  7. 構造検討業務の続き
    引き続き、構造設計の検討作業を進める
  8. 退社

Another interview その他の社員インタビュー

社員インタビュー一覧