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東急建設は、木造・木質建築ブランド「モクタス」の木造技術として、
モクタスWOOD(HC耐火)が拓く可能性
東急建設は、木造・木質建築ブランド「モクタス」の木造技術として、
1時間耐火木造柱「モクタスWOOD(HC耐火)」を開発し、国土交通大臣認定を取得した。
1時間耐火木造柱「モクタスWOOD(HC耐火)」は、施工性の向上と環境配慮を両立する東急建設の独自木造技術だ。一般的な1時間耐火柱では重量の大きい強化せっこうボードを用いるのに対し、この技術は「スラグせっこう板」と「けい酸カルシウム板」を組み合わせたハイブリッドな被覆材を採用し、同等の耐火性能を保ちながら、燃え止まり層の重量を約40%軽量化し、CO2排出量も約34%削減した。燃え止まり層は接着剤を使わずビスのみで固定するため、張り替えや解体もしやすい。木質荷重支持部材には製材、集成材、LVL、CLTを用いることができる。仕上材の樹種や産地にも制限がなく、地産地消にもつなげやすい。建物上層から4層まで適用可能で、柱長さの制限がないため、吹き抜けにも対応できる。コーナーの面取りの有無を選べるため、子どもや高齢者が利用する施設にもなじみやすい。純木造だけでなく混構造にも展開できる耐火柱として、商業建築、オフィス、公共施設など、幅広い用途への活用が期待される。