木造建築の魅力を多くの方々に伝えたい
現在木造建築工事に携わっていますが、建築現場に足を運ぶたびに木質空間に心地よさを感じることができます。触れてみると温もりがあり、安心感を覚えます。日本では昔から木造住宅が多く身近なインテリアでも木質を使用されるなど、慣れ親しまれた素材であることに疑う余地はありません。 また木にはCO2を固定する特性があり、カーボンニュートラル実現要素の一つとしても注目されています。技術向上により高層、大規模建築へ提案可能となった昨今、改めて施主様、利用者様に木材の魅力が伝わることで、採用場面が増え、社会的にも意義が感じられるようになります。私自身がより理解を深めることで魅力を伝えていければと思います。