生きた材料、
木材と共に暮らす
木は自らの力で成長した材料です。その木から、1本の角材に製材される無垢材、ひき板や小角材を集成接着した集成材、製材過程で発生する細かいウッドチップも様々な建設資材として使用されています。もちろん建設資材以外にも使用されています。木を使うことを自然破壊と思う方もいるかもしれませんが、木は伐採されてからも形を変え、人の暮らしと共に生きています。そして、伐採後の森林再生に向けて計画的な植樹活動を行い、持続的に循環させることが木と人が生き続けるために必要だと思います。