株主・投資家の皆さまへ

「人材」と「デジタル技術」を競争優位の源泉に、
3つの提供価値「脱炭素」「廃棄物ゼロ」
「防災・減災」を軸とした経営を通じ、
持続的に企業価値を向上してまいります

代表取締役社長

寺田 光宏

投資家の皆さまへ

建設市場は、これまで旺盛な需要が続いておりましたが、国内人口の減少などから中長期的な縮小が見込まれていることに加えて、新型コロナウイルス感染症の影響により、価値観や需要が急激なスピードで変化し、我々を取り巻く事業環境の不確実性がより高まっております。

当社グループの業績は、これまで好調に推移してまいりましたが、2021年3月期は渋谷再開発をはじめとする大型工事の一巡と新型コロナウイルスの影響により、大きく減収減益となりました。

このような中、2021年3月、創業の精神を受け継いだ企業理念に基づき、社会課題の解決を強く意識した2030年の企業ビジョン「VISION2030」(0へ挑み、0から挑み、環境と感動を 未来へ建て続ける。)を策定し、5月にビジョン達成に向けた10ヵ年「長期経営計画”To zero, from zero.”」を公表いたしました。

本計画は、重要性が増しているSDGsを事業機会と捉えた上で、当社グループのケイパビリティとの適合性から定めた3つの提供価値(「脱炭素」「廃棄物ゼロ」「防災・減災」)を戦略の軸としています。人材とデジタル技術による圧倒的なスピードを競争優位の源泉と定め、同時に理念・ビジョンの浸透、共感の醸成により、従業員エンゲージメントを高めることで、企業価値を創造していくサステナビリティ戦略として位置付けています。

気候変動やSDGsなどグローバルな社会課題の解決が企業にも強く求められている中、パーパス(存在理念)である「安心で快適な生活環境づくりを通じて一人ひとりの夢を実現する」企業として、社会的価値と経済的価値の両立を目指すとともに、本計画を実行することで、持続的な企業価値向上を実現してまいります。

代表取締役社長

寺田 光宏