competition 01

佳作入選

福岡国際建築コンペティション

momochi playpark

福岡に子どもの学び場を継承していく、ももち。
アソビバをつくり、まちとひとをつなぐ、おおらかなスラブ。

m e m b e r s

  • 三上 陽平の写真

    三上 陽平

    建築設計部

    2018年入社

  • 田頭 佑子の写真

    田頭 佑子

    建築設計部

    2018年入社

  • 勝 孝の写真

    勝 孝

    建築設計部

    2018年入社

テーマ
職住近接
「働く」「暮らす」の新たな価値:シーサイドももちの未来
敷地
  • 所在地福岡市早良区百道浜1丁目3番70号
  • 敷地面積18,207.59m2
  • 建蔽率80%
  • 容積率200%(36,415.18m2)
  • 用途地域第二種住居地域
開催年
2020年
概要
「働く場所」+「暮らす場所」+「シーサイドももちにふさわしい付加価値」の3点が、それぞれ影響し合い、互いに価値を高めることで生まれる未来の「シーサイドももち」を提案していくコンペディション。

p r o d u c t

コンペを通じて得た、
確かな自信

明るく活発な福岡コンペチーム。海辺の土地だから、という理由で発表時におそろいの青いニットを着るなど個性が光りますが、特筆すべきはその団結力にありました。
コンセプトの立案に始まり、意見交換や進捗管理、成果物の作成に至るまで、互いが協力し合いながらプロジェクトを進めた当チーム。約半年間のコンペを終えたメンバーからは、努力に見合った結果や視野、知見を得ることができたとの声が上がっています。

得るものは人それぞれですが、それが自身やチーム全体の努力によるものである、という意識は共通のようです。

competition 02

2021年度
日本建築学会技術部設計競技

A×C - akiya×City/Community/Container

新時代のレジリエンス都市とは、
住民が住み続けたい街であると考える。

m e m b e r s

  • 勝野 真弓の写真

    勝野 真弓

    建築設計部

    2019年入社

  • 沖野 正司の写真

    沖野 正司

    建築設計部

    2009年入社

  • 田中 祐太郎の写真

    田中 祐太郎

    構造設計部

    2016年入社

  • 立川 義隆の写真

    立川 義隆

    設備設計部

    2018年入社

  • 高橋 泰斗の写真

    高橋 泰斗

    設備設計部

    2019年入社

テーマ
新時代のレジリエント建築・都市
敷地
  • 1.災害に対するBCPの観点から建物の機能維持・回復(レジリエンス)性能の向上に対する創造的な建築の提案。
  • 2.敷地面積災害には地震・台風、豪雨による水害・土砂災害などの自然災害のほか、停電やテロ、新型コロナウイルス感染症の流行なども含む。また、災害時や災害後だけではなく、未然に災害を防ぐような提案も可とする。
  • 3.提案は建築とその周辺の都市空間を含んだ提案も可とする。また構造・環境設備・情報など多様な分野からの提案を求める。
  • 4.建物の規模、施設の配置や構成は提案者の想定による。新築の提案、既存の建物の改修いずれの想定も可とする。
開催年
2020年
概要
レジリエンスとは「厳しい環境変化を乗り越えるしなやかな力」である。幾重にも重なり合うリスクや危機と向き合いながら、持続可能な社会を実現していくために求められる新時代のレジリエント建築・都市の提案する。

w o r k s

  • 01

    flow

    01

    プロジェクト発足

    コロナ禍で発足したプロジェクト。オンライン上でのすり合わせを元に、コミュニケーションを取り合います。

    沖野の写真

    沖野

    意匠、構造、設備、技術研究所の4部署に所属する若手メンバーが集まりました。コンペ初参加の方がほとんどでしたが、気にかかる部分は納得いくまで議論できる空気感でした。

  • 02

    flow

    02

    課題にチームとしての
    意見を反映

    意見を出しやすく、和やかな雰囲気を持ったコンペチーム。だからこそ、気にかかる部分は納得できるまでとことん議論を重ねました。

    立川の写真

    立川

    積極的に意見交換ができるチームで取り組む中で、設備設計部として綿密な打合せを積み重ね、チーム全体の意見を反映させることを意識しました。

  • 03

    flow

    03

    難航したコンセプト固め

    プレゼンに向けたコンセプト決めを実施。さまざまな部門の人間が参加しているからこそ、多角的な意見が集まります。

    高橋の写真

    高橋

    チームとして全体の意見を尊重しつつ、道がそれてしまわないよう設備関連についての提案、助言をすることを意識し、結論が出るまでとことん協議を重ねました。

  • 04

    flow

    04

    イメージ通りの
    成果物を作成

    コンペの集大成としてプレゼンシートなどの成果物を作成。結論が出るまで話し合い納得するまで作り上げます。

    田中の写真

    田中

    プレゼンシート作成時にteamsを繋いで長い時間話し合いながら進めたことが印象的でした。限られた時間の中で、iPadを使用してPDF化したメモを共有しました。

p r o d u c t

与えられた課題の
解釈・応え方

和やかであり、かつ意見の交換や議論のしやすさの高さが特徴的な当チーム。4部署からメンバーが集まったこともあり、多種多様な考え方の元、さまざまな意見が飛び交うことが通例となっていました。
そのたびに結論が出るまで話し合い、課題への向き合い方や応え方を振り返りながら準備を進めていきました。

また、そういったプロジェクト進行の方法はもちろん、通常業務とは違った課題や意見に対峙することで、新しい知識や考え方も得られたと言います。

competition 03

2021年
まちづくり・都市デザイン競技

ART-SCAPE - 新たな都市インフラの構築と暮らしのリデザイン -

Society5.0時代に輝く持続可能な都市のリ・デザインを考える。

m e m b e r s

  • 安達 裕紀の写真

    安達 裕紀

    建築設計部

    2020年入社

  • 成富 悠夏の写真

    成富 悠夏

    建築設計部

    2020年入社

  • 有吉 泰洋の写真

    有吉 泰洋

    建築設計部

    2020年入社

  • 田頭 佑子の写真

    日野原 理子

    建築設計部

    2020年入社

テーマ
Society5.0時代に輝く持続可能な都市のリ・デザイン
敷地
埼玉県さいたま市「浦和駅周辺地区」
開催年
2021年
概要
まちが提供する価値につながる都市性能のアイデア提案
まちの魅力をさらに磨くゾーンのコンセプト提案
都市戦略を具体化する都市デザインの提案

w o r k s

  • 01

    flow

    01

    プロジェクト発足

    建築設計部の同期でチームを組みました。コンペ以前から交流の多いチームです。個性豊かなメンバーの様々な視点で意見交換を進めていきます。

    安達の写真

    安達

    仲の良い同期メンバーです。
    同期で、初めてのコンペだったこともあり、最初は自分の意見を主張しにくい雰囲気もありましたが、話し合いを進めていくうちに、活発な意見交換ができるようになりました。

  • 02

    flow

    02

    スケールの大きい
    「都市設計」調査、
    理解を大切に進めた

    建物の詳細ではなく、事業形態や都市基盤のあり方を再構築する広い視野での提案が求められた当コンペ。都市スケールで、浦和のどの部分を切り口にして進めていくのか、方針を決めるのに時間を要しました。

    有吉の写真

    有吉

    建築設計とは分野が異なる都市計画という大きなテーマだったので、どのようなところから手を付けていき全体をまとめれば良いのかが課題となりました。

  • 03

    flow

    03

    限られた時間や
    環境の中での提案準備

    通常業務と並行して取り組むため、効率的に進められるよう、密度の高い打ち合わせを行いました。

    成富の写真

    成富

    限られた時間の中で全員で実施した敷地調査が印象に残っています。浦和をシェアサイクルで巡り、実際に肌で感じた浦和らしさを提案に落とし込んでいくことで、より現実味のある内容になったと思います。

  • 04

    flow

    04

    抜群のチームワークで
    成果物を作成

    見やすいレイアウトはもちろんですが、自分たちの考えを簡潔に伝える絵をどう表現するかを考えました。わかりやすさに加えて、審査員が気になる絵を創ることも意識しました。

    日野原の写真

    日野原

    業務と並行して成果物をまとめる必要があったので、個人作業の割合が多くなりましたが、個人作業の部分も統一感が出るように、作業手順を工夫しました。特に、パースの作成の際には、最終的に同じソフトから出力できるように、作業分担を行いました。

p r o d u c t

通常業務とは違った
価値観や課題、意見の吸収

学びの多いコンペであったと、メンバーは口々に語ります。
まず、様々な価値観を知ることができたこと。チーム発足から提出までの5か月間で、何度も打ち合わせを実施。その中で、メンバーそれぞれの建築思想や業務の進め方を知ることができ、今後の業務で活かしていけるような実りのあるコンペになったと言います。
また、同期だけで提案からアウトプットまで全て行うことによる、大きな達成感。通常業務とは違う課題や同期の意見に触れることで、新しい知識や刺激を得ることができました。

competition 04

東急線駅舎上屋
木造・木質化デザインコンペ

―東急らしい木造への取組を提案する―

m e m b e r s

  • 安達 裕紀の写真

    安達 裕紀

    建築設計部

    2020年入社

  • 成富 悠夏の写真

    成富 悠夏

    建築設計部

    2020年入社

  • 日野原 理子の写真

    日野原 理子

    建築設計部

    2020年入社

  • 有吉 泰洋の写真

    有吉 泰洋

    建築設計部

    2020年入社

  • 大野 啓介の写真

    大野 啓介

    構造設計部

    2020年入社

  • 千葉 祐輔の写真

    千葉 祐輔

    構造設計部

    2020年入社

  • 佐藤 来美の写真

    佐藤 来美

    構造設計部

    2020年入社

  • 関 雄佑の写真

    関 雄佑

    構造設計部

    2021年入社

テーマ
東急線駅舎の木造・木質化デザイン提案
敷地
東急池上線および多摩川線の一部駅舎
開催年
2023年
概要
東急線小規模駅舎のプロトタイプとなるような考え方の提案。
構造形式は木質系・純木造・混構造等から自由に提案。
(社内コンペとして実施)

w o r k s

  • 01

    flow

    01

    プロジェクト発足

    近い年代の社員が集まりプロジェクトが発足しました。
    和気あいあいとした穏やかなムードの中で、各自の視点を尊重しながら、妥協せずに意志を伝え合っていきます。

    成富の写真

    成富

    新入社員研修時にグループ課題を一緒に行ったメンバーもいたため、久々の共同作業で懐かしい感じがしました。物腰の柔らかな方々が集まっていたので、何でも相談しやすい雰囲気の中で取り組むことができました。

  • 02

    flow

    02

    模索しながら挑んだ
    駅舎の設計

    大規模な木造の大屋根の架構、木格子天井の組み方やサイズ、構造部材との接合方法、既存施設を活用した施工性など、多岐にわたる課題がありました。各々が工夫を凝らし、提案の要を突き詰めていきました。

    安達の写真

    安達

    格子天井の組み方、サイズ、構造部材との接合方法の検討などが大きな課題でした。提案の要となる木格子の平面的な検討には限界があったため、3Dモデリングを有効活用しながら議論を重ねました。

  • 03

    flow

    03

    類似物件を調べ
    課題解決の糸口を探る

    類似物件を調べ、構造担当と協力しながら課題解決の糸口を探りました。既往物件の調査や関連書籍の読み込み、上長の意見を伺うことで、より具体的な解決策を見出しました。

    千葉の写真

    千葉

    関連書籍を読み込み、上長の意見を伺いながら、チーム内で何案も検討し、意匠と構造の両面から解決を図りました。

  • 04

    flow

    04

    伝わりやすさを
    重視して行った提案準備

    提案準備では、どのような展開にすれば分かりやすく、伝わりやすいかを意識しました。また、パースやパワーポイントなどのプレゼン資料の作成においては、意匠設計の範囲が過剰にならないように、役割分担を明確にして効率的に進めました。

    日野原の写真

    日野原

    言葉だけでなく、デザインパースも併用し、提案のイメージがより具体的に伝わるように心がけました。デザインパースを活用することで、視覚的に理解しやすくし、提案内容がより明確に伝わるように工夫しました。

d e s i g n   p r o p o s a l

久が原駅(天井木格子案)

安達 裕紀(建築設計部)/
大野 啓介(構造設計部)

生活の一部として新たな久が原駅を体現すべく、木格子をデザインコードに“まちに根付く杜”のような空間を目指しました。天井仕上げとして木格子を扱い、狭小な駅空間である事からS造を採用する事でホームの柱の数を軽減し、ゆとりある空間とするだけでなく、部材をユニット化する事で省力化を図っています。日中は駅全体に柔らかい影が揺蕩い、夜は照明に照らされた格子が木漏れ日のように周囲に溶け込みます。周辺の閑静な住宅街や活気ある商店街から成る生活景を補填する“まちに根付く杜”の提案です。

久が原駅(LVL曲線屋根案)

有吉 泰洋(意匠設計)/
関 雄佑(構造設計)

参道的公共性による
池上線再編計画

池上本門寺の参詣客の輸送を目的に開業したと言われる池上線を参道として考え、駅を単体としての点的視点だけではなく線的視点(参道)としても捉え、他の駅への転用も可能な木フレームの反復による提案になります。木フレームについてはJAS規格のLVLパネルから切り出し、組み合わせて作成することが出来るよう計画することで施工性、転用性等に配慮しています。また、木フレームの設置スパンを変化させながら反復させることで多様な顔を見せ、人々の様々な活動を受け入れる街に開かれた公共的な駅舎になります。

武蔵新田駅(純木造大屋根案)

成富 悠夏(意匠設計)/
千葉 祐輔(構造設計)

東急多摩川線武蔵新田駅の上屋の架構・駅舎共に純木造で挑戦した提案です。ホーム上屋は、梁間方向を3ヒンジラーメンが連続する架構とし、フレームごとに梁の角度を変えていくことで、全体として多摩川の緩やかな川の波形を体現する大屋根をデザインしました。
純木造の構造体を活かし、軒先は木梁の木口を魅せたり、上屋の柱ピッチを駅舎の外壁デザインにも落とし込むことで、デザインの連続性を図りました。また、大きな屋根の下の空間をホーム、駅舎、駅前広場へと緩やかに繋げることで、建物の一体感を創出し、駅利用者を木の温もりで包み、安らぎを与えるような駅のかたちを目指しました。

武蔵新田駅(素材着目案)

日野原 理子(意匠設計)/
佐藤 来美(構造設計)

今回の武蔵新田駅の改修計画では、木造駅舎を代表する『象徴的な駅』となることを目指しました。具体的には、他の駅でも真似したくなるような「東急多摩川線オリジナルデザイン」、他の駅でも簡易に施工できるような「モジュール化された部材」、地域に愛される駅となるような「環境に配慮された素材」を提案しました。東急多摩川線の未来が「多角的に配慮された路線」になることを願って、武蔵新田駅を代表例として提案しました。