社長挨拶

この度の東日本大震災により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、
被災された皆様・関係の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
当社では地震発生後ただちに社内に緊急対策本部を設置し、
救援物資の搬送や被災地域への人員派遣などを行ってまいりました。
今後も引き続き社会に貢献する企業として、被災地への支援および
復興に向けた貢献を全社を挙げて継続してまいる所存でございます。

さて、当社は、10年後の2020年に向け、当社が目指すべき企業像を示す
新企業ビジョンを策定いたしました。
新企業ビジョンは、「Shinka(深化×進化=真価)し続けるゼネコン―東急建設」です。
このビジョンの中には3種類のShinkaという言葉があります。
「深化・進化」は、私たちが「これまで培ってきた技術・ノウハウをさらに深化させ、
お客様や社会に貢献し続ける姿」や「既成概念にとらわれずに自らを進化させ、
新しい事業領域や地域展開に挑戦し続ける姿」を表したもので、
これらを両立させることが「真価(真の価値)あるゼネコン」であり、
目指すべき当社の姿です。Shinkaという言葉には、私たちが
「真価(真の価値)あるゼネコン」となるために不断の努力を続け、
社会に必要とされる企業となることが、お客様をはじめとする
全てのステークホルダーの皆さま、そして社会全体に貢献することである、
という想いを込めています。

当社の事業は、全国各地でインフラ整備や住宅、再開発などの
「都市機能整備」に関わり、地域社会の活性化に貢献することです。
これからは、さらにその成果を成長著しい東南アジアに展開していくことで、
より大きな社会貢献の実現へとつなげていきたいと考えています。
また、地球環境の保全については、全ての事業活動において
強く意識することが求められ、社会全体としてこれまで以上に
取り組まなければならない大きな課題となっています。
この環境分野については、新たな事業領域としても認識し、
課題を抱える社会やお客様に貢献する価値あるサービスを
提供していく必要があります。また、震災対策をはじめとする防災分野や、
社会資本の維持・更新に向けたリニューアル分野については、
請負業での貢献はもちろんのこと、それ以外の事業としても
これまで培ったノウハウを活かして取り組む余地の大きい分野です。
これらを重要な事業の一つに加え、価値ある技術の開発と
サービスの提供に向け、その他の建設周辺事業への取り組みとあわせて、
新たな挑戦を続けてまいります。

2009年に創立50周年を迎えた「東急建設」は次の50年に向けて歩み始めています。
これまでの皆様の多大なる支援の賜物と深く感謝申し上げますとともに、
今後ともご愛顧、ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長 飯塚 恒生
代表取締役社長
飯塚 恒生

ページの上部へ